切り干し大根を食べよう

「切り干し大根」と聞くと、小鉢に入れ、定食などの隣にそっと置かれている副菜というイメージですね。

子供だった頃、切り干し大根という名前に「大根」とついてるけれど、白くて大きいあのおでんでお馴染みの大根だとは思っていませんでした。


切り干し大根って?

切り干し大根はその名前の通り、「大根を切って干したもの」ですね。

切り干し大根は江戸時代から代表的な干し物だったようで、関西より西の地域では千切り大根と呼ばれているらしく、宮崎県が全国の90%も生産しています。

大根の90%は水分で出来ているので干すことにより、栄養と旨味が凝縮されます。

栄養価も大根と比べて、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミンB1、B2といった成分が増えるようです。

食物繊維も豊富で腹持ちもするのでダイエット時にも良いとか。

ただし、食べ過ぎには要注意とのこと。(なんでもそうですが・・・)



うららか日和

うららかとは、のどかで春の暖かい日差しがとても心地よく、心身共にリラックスできるような言葉ですよね。

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